Webデザイナーがオススメするレンタルサーバー

2020-04-21

私はフリーランスのWebデザイナーとして月に3~4件のホームページを制作しています。レンタルサーバーはお客様によってそれぞれ。基本的にはレンタルサーバーの設定などもさせていただくため、各社のレンタルサーバーの使いやすさや性能、コスパなどの実際の経験をもとに培った知識があります。そんな私がWebデザイナーとしてオススメのレンタルサーバーを紹介してみようと思います。

4.5/5

レンタルサーバーといえばXサーバーというくらい有名な老舗ですね。私もエックスサーバーを愛用しています。

管理画面も分かりやすく、複数のWebサイトを運用してもサクサク動きます。

「スタンダード」「プレミアム」「ビジネス」と3つのプランの違いは容量だけで、機能などは変わらないのも分かりやすいですね。

お客様でレンタルサーバーで悩んでいる方には一番におすすめしています。

メリット&デメリット

費用は他のロリポップやさくらインターネットに比べるとやや高いですが、定期的にキャンペーンを行っているので、そういったタイミングで契約されることをおすすめします。

4/5

費用を抑えたい、コストパフォーマンスを重視される方にオススメなのはがさくらインターネットです。

ただし、一番安いライトプランではワードプレスは使用できないので注意が必要です。また、利用中のプランを別プランへ変更するには、別のプランを新規に申し込み、データの移行後に旧プランの解約をしないといけないという手間がかかることも考慮しておく必要があります。

とはいえ、最初にプラン選択さえ間違わなければコスパは抜群なのでオススメです。

メリット&デメリット
3.5/5

ロリポップ!サーバーは、プランが充実しているので、自分にぴったりのプランを選ぶことができます。

ただ、一番安いエコノミープランではワードプレスは使用できません。また、その上のライトプランでもMySQL(データベース)が一つしか使えないため、複数のサイトをワードプレスで運営される場合はあまりおすすめではありません。

ワードプレスで複数のサイトを運営される予定ならスタンダードプラン以上がおすすめです。

とはいえ、さくらインターネットとは違い、上位プランへの変更は簡単にできるのでご安心を。(ただし、下位プランへの変更はできないのでご注意ください。)

メリット&デメリット

どのレンタルサーバーでも、ワードプレスが使えるプランなら簡単にワードプレスをインストールすることができます。また、SSL化も無料でできます。

途中でレンタルサーバーを引越しするのは手間がかかるので、ぜひ自分に合った会社を選んでくださいね。

ノゾミス

在宅でWEB制作の仕事をしている30代・7歳の息子の母。
家ではシンプル・ミニマルに暮らし、たまの贅沢でホテルや旅館でワーケーションをする生活がしたいミニマリストもどき。株式投資(高配当&株主優待)やポイ活も好きです。