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別居婚3年目の実態

2021-04-12

わが家は2011年に結婚して今年で結婚10年目です。そして、3年前から別居婚をしています。

別居婚になった理由

きっかけは夫の仕事が忙しくなったことと、育児環境の問題でした。
当時、渋谷で一緒に住んでいたのですが、今後の育児環境のことを考えると私の実家の近くの埼玉に引っ越したいなと思っていました。

ただ夫は起業したてで非常に忙しく、埼玉から仕事場に通うのは難しい状況。そこで、夫は渋谷にそのまま住んで、私と子供は子育てのために埼玉に引っ越すことに決めました。

ただ、これはあくまでもきっかけで、実際いまは夫の仕事も落ち着いているので一緒に住んでも良いはずですが別居婚を続けています。

別居婚が快適すぎる!別居婚のメリット

最初こそ寂しいなーと思ったりもしましたが、今では別居婚が快適すぎて、今後再び一緒に暮らせるのだろうか?と不安に思うほどです笑。

1.自分らしい生活スタイルを保てる

夫と一緒に暮らしているとどうしても育った環境の違いもあり、モヤモヤっとすることが多々ありました。特に私はいつも家をキレイにしておきたいタイプなので、夫がクローゼットをパンパンにしていたりするのが気になったり(どう考えても着ていない服があふれている状態)、使ったものを出しっぱなしにすることなどに日々イライラ。40過ぎた人間に今さら使ったものを元に戻すように言っても、まあ直らないんですよね。そんなことでケンカするのもイヤだし、かといって毎回私が片付けるのもストレスがたまるしで…

そういうささいなことですが日々積み重なるとツライことから解放されて、ストレスが減り毎日快適に暮らせるようになりました。

もちろん、そういったお互いの生活スタイルをすり合わせていくのが大事なのは分かりますが、一緒に暮らした7年で変わらなかったので、この先も無理でしょう。そして、私の両親なんかもいまだにそういったことで小さなケンカをしたりしているので無理かなーと笑。

もちろん、夫も夫でモノを減らす私にイラッとしていたかもしれませんし、その他にも気になることなどあったと思います。インテリアもほぼ私が決めたので…

別々に暮らすことで、お互いのそういった生活スタイルのことでのモヤモヤがなくなるので、相手の良いところだけを見られるようになったように思います。相手の性格が好きなことと、生活スタイルが合うかは別のことだと思うので。

2.一緒にいられる時間を大切にするようになった

いつもは別々に暮らしているからこそ、会える時はちゃんと仕事の時間などを調整してしっかり向き合うようになりました。合う頻度は月1だったり週1だったり、まちまちですが、会えなかった日々の出来事など積もる話もあるので、新鮮な気持ちで向き合えるようになりました。

 

別居婚のデメリット

これは何と言っても生活費が多くかかることですね。

単身赴任なら会社が家賃など補助してくれますが、我が家はそうではないので、コスト面ではやっぱりマイナスです。

浮気の心配は?離婚にならないの?

よく聞かれるのは「浮気は心配じゃないの?」ということ。実はあまり心配していないです。浮気する人は同居していようが別居していようがするだろうし。

今後、お互い相手への愛情がなくなって離婚することになっても、そもそも今も別々に暮らしていて、私も仕事があるので、生活もあまり変わらないし、それはそれで…という笑。

子どもがかわいそう?

わが家的にはむしろ別居してからの方が夫も子供と会える時間は子供と全力で向き合ってくれるようになったので、むしろ子供にとっても良かったのではないかと思っています。

別居で埼玉に引っ越したことで、私の両親に会える頻度が上がったので、父親と毎日会えないからといって特に寂しがっている感じもないですし。私自身、子供のころ父親と遊びたいとか思った記憶がないので、基本的には特に問題ないかなーと思っています。

わが家には合っていた別居婚

そんなわけで、我が家には別居婚が合っているので、今後も別居婚を続ける予定です。

特に我が家は私はフリーランスだし、夫は専業トレーダーからの小さい会社経営と、いわゆる普通の会社員ではないこともあり、「夫婦はこうあるべき」とか「家族は一緒に暮らすべき」みたいな世間一般の常識にはとらわれる必要もないので、自分達らしさを追求して暮らしていきたいです。

ノゾミス

フリーランスWEBデザイナー。30代、シングルなりたて1児の母。
築古2DKでも心地よくシンプル・ミニマルに暮らしたいミニマリストもどき。

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