離婚前、やっぱり一番心配だったのは「お金」のこと。どうせ養育費は払われなくなりそうだし、自分一人の収入で息子を育てていけるのか不安に思いました。(実際、養育費は払われていないです。)
が、結果的に金銭的に問題なく、むしろ婚姻時よりも生活費も減って余裕が生まれています。
離婚前は家賃・生活費折半だった
離婚前、我が家の家計は完全折半でした。離婚してから思うと、これってかなり私が割を食っていたように思います。
食事量は元夫の方が多い
これは性別の違いもあり仕方ない部分でもありますが、元夫の方がだいぶ多く食べていました。「私+息子<元夫」くらいの食べる量だったので、完全折半だと私が元夫の分も払っているような状態に。
さらに、元夫は低炭水化物ダイエットをしていたので、お米を食べてくれず、その分を肉や魚・野菜などで補わなくてはいけず、普通にお米を食べる場合より、より多く食費がかかっていました。
また、食事では低炭水化物を食べないようにしているにも関わらずお菓子は普通に食べていて余計に出費が。普通に食事をしてお菓子を食べるのをやめるのが合理的なはずですが、まあお菓子はやめられないということなんでしょう…
離婚後、これらがなくなったおかげで、食費は当時の半分以下になりました。
離婚前から薄々不公平では?と感じていましたが、何だかみみっちいような気もして言い出せずにいましたが、離婚してかなり食費が減り、やはり折半以上に負担させられていたことが分かりました。
せめて、食事を作ってくれるなら多く負担してもいいですけど、元夫は料理が全くできず全て私が作っていたので余計に割を食っていた感がすごいです。
光熱費の無駄も減った
電気・ガス・水道などの光熱費、こちらは家を引越していることもあり正確に比べることはできませんが、気持ち的にはラクになりました。
というのも、元夫は電気付けっぱなし、冷房・暖房付けっぱなしで出かけることが多々あり、何度も注意しても直らずでした…
電気や冷暖房の消し忘れなんて、本当に無駄以外の何物でもない出費です。金額的にどれくらいなのか正確には分かりませんが、無駄な出費が減っていることは確かです。
また、異常にお風呂が長く、かつ謎にシャワーを浴びている時間が長かったので(湯舟は毎日くんでいました)ガス代や水道代も減ったことでしょう。
不必要な出費が減った
また、元夫の出費で本当にもったいないなと思っていたのが、ビニール傘です。天気予報を見て折りたたみ傘を持っていくという習慣がないので、しょっちゅうコンビニでビニール傘を買っていました。そのせいで、前の家にはビニール傘が10本以上ありました。
「ビニール傘を買う人はお金が貯まらない」と言われていますが、本当にその通りだと思います。基本的にいい加減なので、イヤホンを何度もなくして何度も買ったりなど、とにかく無駄な出費が多かったです。
離婚後の方が経済的な余裕が
そんな感じで、生活費折半だったにも関わらず元夫のせいで無駄に多く出費させられていた分が減ったおかげで、離婚後の方が金銭的に余裕ができました。
離婚前にお金関係は不安に思ったいましたが、むしろもっと早く離婚していた方が良かったのでは?と思ってしまいました笑。