今の家に引越してきてから2か月程。どうしたらキッチンをより使いやすくできるか試行錯誤していました。
キッチンの問題点
今の家のキッチンは、シンクが大きく、作業台部分が狭いのが特徴。なので、水切りカゴを作業台に置くと、まな板を置けるだけで、お皿やボウルなどを置く場所がなく作業がやりにくくなってしまうという問題が…
そんなわけでシンク上に置くタイプの水切りかごを導入してみました。
しばらくはこのスタイルで料理をしていたのですが、やっぱりシンクに水切りかごがあると洗い物の時にやりづらかったです。シンク自体は広いので問題ないと思ったのですが、どうしても洗った後のお皿に泡が飛ばないよう気を使うことになり微妙でした。
キッチンを使いやすく改善
色々と悩んだのですが、水切りかごを作業台に置いて、洗い桶を導入。その上にまな板を置くスタイルに変更しました。
実家がこのやり方だったこともあり、洗い桶というモノは増えてしまいますが、私的にはしっくりくるスタイルでした。
↑水切りかごは作業台に配置。実はこの水切りかご、シンクに引っ掛けるタイプなこともあり、ちょうど良くシンクに水が流れるタイプの受け皿がなく…
とりあえずタオルを水受け代わりに使ってみました。ただ、意外とこれは機能的といいますか、毎日タオルを変えれば衛生的だし、水受けを洗うよりタオルを洗う方が楽な気がしています。(洗うのはドラムがやってくれますしw)今のところ、このやり方でしっくりきています。
ただ、次に水切りかごを買い替える時はシンクに流れるタイプを買いたいです汗。
↑そして洗い桶を導入。
これは食器を洗う時にも活用できて、あるとなかなか便利ですね。実家にはありましたが、結婚してから洗い桶を導入するのは初でした。
洗い桶の上にまな板を置いて野菜などを切るスタイルです。
このメリットは、すぐにまな板を洗えることですね。1つの食材を切るごとに軽く洗いたいタイプなので、これはかなり便利です。
デメリットとしては、作業台に置く場合に比べると安定感がいまひとつなことです。普通の野菜などを切る分には全く問題ないですが、かぼちゃなど硬いものを切る時は作業台でやらないと危ないです。
まな板での作業をシンクでできるようになったことで、作業台の狭さも許容範囲内になりました。
モノは増えたけれど使い勝手はアップ
できるだけモノは増やさないようにしていますが、今回は「洗い桶」というモノは増えましたがキッチンの使い勝手はアップしました。
もともと少ないモノで暮らそうと思ったのも、機能的に暮らしたいからです。モノの数よりも、より便利に効率的になるならモノを増やすことも積極的に選択していきたいですね。