最近しみじみと感じるのが、そんな大した稼ぎではないですが、子どもと二人で生きていけるだけの稼ぎはあって本当に良かったということです。
Xなどを見ていても、実際身の回りでも、夫のことが嫌いでも経済力がないから離婚はできないという人がいます。
もちろん、割り切って生きるのも一つの生き方ではありますが、私はそういう生き方をしたくないという思いが強いので、仕事を頑張ってきた自分に感謝です。
配偶者の愚痴を言い続け、でも経済的には頼らないといけないような人生は、私にはとても辛く感じてしまいます。
そして、離婚に向けて準備している、夫婦仲の改善のために頑張っているなどが何もない、ただの配偶者の愚痴を延々と聞くのは正直きついです。
最近はワーママか専業主婦か、みたいな論争もXでよく見かけますが、そういう意味では専業主婦は配偶者との婚姻生活を続けるのがつらくなっても、離婚に踏み出すことがかなり難しいと思うので、もし自分に娘がいたら「自分で食べていけるだけの経済力は手放さない方が良い」と伝えると思います。
若い頃は、あまり自分の稼ぎや仕事について深く考えていませんでしたが、ワンオペでしんどい中でも、仕事を続けてきた自分に感謝しています。
今後も人生は何が起こるか分からないので、稼げる時にできるだけ稼いで、うまいこと資産形成もしていきたいです。