珪藻土のバスマットを愛用していましたが、もう珪藻土のバスマットは使えなくなってしまいました。なぜこんなことに…
燃えないゴミで捨てられない
珪藻土バスマットのアスベスト混入事件からだいぶ経ち、そろそろ市の回収自粛も解除されているかなーと思い調べたのですが、全く解除されていないというか、環境センターに持ち込まないといけない仕組みになったようです。自治体によって対応は様々だと思いますが、私が住んでいる市ではそのような方針になったようです。(アスベスト混入疑惑のあるものは取り扱いメーカーへ、それ以外の安全なものはクリーンセンターへ持ち込み)
もちろん私が愛用している珪藻土バスマットはアスベストの混入のないものですが、汚れたりして買い替える時も普通に燃えないゴミとして捨てることができないということです。
クリーンセンターは家からはかなり遠く不便な場所。単にバスマットを捨てるために交通費などをかけて持っていかなくてはいけないのです。バスマットは重い上にかさばるので大変すぎます。
使い心地は良かったのに…
珪藻土のバスマットの使い心地はとても気に入っていました。すーっと水分を吸収してくれてサラサラで。
でも、どうしても使っているうちに汚れたり吸収が悪くなったりで、私の場合は2年くらいで買い替えていました。
買い替えるたびにクリーンセンターに持ち込む必要があるなら面倒すぎるので、もう珪藻土のバスマットは使えません…
タオル地の普通のバスマットを購入
そんなわけで、今後は昔のように普通のタオル地のバスマットを愛用していくことにしました。
バスタオルやフェイスタオルと同じHotman(ホットマン)のものを購入しました。水分の吸収が良くて使い心地も良いです。
もう何年も前になりますが、最初に珪藻土バスマットを使い始めた時は、毎日のバスマットの洗濯の面倒さ(主に干す作業)から解放されるというのも大きなメリットでした。ただ、今はドラム式洗濯機になったので、バスマット一枚洗濯物が増えても全く面倒ではないなーと。気が付けば珪藻土バスマットのメリットの一つが私にとってはすでになくなっていたようです。
そんなわけで、今まで使っていた珪藻土バスマットは近いうちにクリーンセンターへ持ち込み、もう珪藻土商品は買わないことにしようと思います。使い心地は気に入っていたので残念ですが、処分に手間がかかるなら買わないという選択をするほかないですね。